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オレンジと太陽 原題:Oranges and Sunshine
http://oranges-movie.com/ ジム・ローチの長編デビュー作。 さすがといえばさすが。 デビュー作とは思えないほど、丁寧で緻密な作り方をしている。 “オーストラリアに行ったら、あたたかい太陽と毎朝オレンジをもいで食べられるよ” ノッティンガムでソーシャルワーカーをしているマーガレット・ハンフリーズはオーストラリアから自分のルーツを探しに来たという一人の女性に出合う。 そしてまた、別の場所でも子供だけでイギリスからオーストラリアに移送されて孤児院で育ったという話を聞く。 にわかには信じ難い話をそれでも信念を持ち続けて、実質ひとりで児童移民の真実を追求していく。 これが現実に起ったとは思えないほど、強烈な物語。 人権侵害もはなはだしい。 結果、オーストラリアで人々は孤児院を出た後も心に深い傷を追って生きている。 それは孤児院内で行なわれたことのトラウマも含めて。。 マーガレットはなんと大きな敵に立ち向かったのだろう。 その勇気と決断は賞賛に値する。もちろん、そこには家族の理解(葛藤も含めて)もあるが。 映画によると現在は夫妻で活動をしているとのこと。 映画の撮影中に政府から被害者へ正式な謝罪が行なわれた。 それだけでも、マーガレットとジム・ローチが行なったことの影響は少なくはないはずである。 父、ケン・ローチと比べるなんてことは所詮野暮という位、良い映画であった。
アーティスト 原題:The Artist
http://artist.gaga.ne.jp/ シネスイッチ銀座 アカデミー賞多数受賞作品 ミシェル・アザナヴィシウス監督 ジャン・デュジャルダン ベレニス・ベジョ アギー(パルムドッグ賞、ゴールデン・カラー賞(金の首輪賞)) あらすじはサイレントと共に生き、サイレントと共に沈んだ一人の俳優の物語。 トーキー過渡期にサイレントに拘り、時代から忘れ去られた俳優ジョージ・ヴァレンティンと、トーキーという波に上手く乗り、スターへの道を歩むペピー・ミラー。 彼女の名案により、彼は再び映画界へと戻る。 物語はとても単純なストーリーであるのに、細かな作り方がお見事。カラーで撮ってモノクロにしたというグレーが美しすぎました。作り方がコンパクトでモノクロ、サイレントでもまったく退屈しませんでした。 涙あり、笑いありのロマンティック・コメディ。 それにしても、あ〜アギーが可愛すぎた〜 ヴァレンティンが拳銃を手にした時のアギーの顔は必見! 終わった後に思わず拍手したくなる映画でした。
銀座テアトルシネマにてケンローチのルートアイリッシュ(原題:ROUTE IRISH)を観る。
http://route-irish.jp/ ネタバレ 兄弟同様に一緒に育ったファーガスとフランキーは報酬目当てに民間兵としてバグダッドへ。 先にリバプールに戻ったファーガスに、ルートアイリッシュでフランキーが亡くなったという知らせが届く。 ルートアイリッシュとはバグダッドの空港と市中心部の米軍管理地域グリーンゾーンを結ぶ、 世界で最も危険な道の事。 彼の死後にファーガスが受け取った携帯電話。その中にはフランキーと同乗していたネルソンが民間人を銃で殺戮した映像が残っていた。 そしてファーガスはフランキーの死因が民間軍事会社の陰謀である事をつきとめる。 「Wrong time, wrong place」“悪い時に、悪い場所” そうじゃない! と、それだけを求めて復讐に燃えてしまうファーガス。 結局復讐を遂げたファーガスは若い頃フランキーとよく往復していた定期船の走るマージー川へと身を投げる。 もうこれは復讐劇であるんだけど、ファーガスが怒りをあらわにすればするほどとても切なく恐ろしい。 ネルソンへの拷問シーンは息を飲んでしまうほどのシーンだったけど、パンフレットによると実際本当に水攻めは行なわれたらしい。 正直ファーガス自身には同情の余地はない。だって彼もイラクでネルソンと同様のことをしてきたのかも知れない。彼はフランキーの死に激情しているだけであって、戦争や民間軍事会社を否定している訳ではないのだから。ただ、ファーガスという人間を通して、現実をケン・ローチが映し出しているだけだ。 イラク戦争のもたらした影響は計り知れないということ。 英国の民間軍事会社に雇われた傭兵はイラクにおいて殺人を犯しても罪にならないということ。 その為、軍事ビジネスのためにどれだけの民間人が殺されたかということ。 知らないでは済まされないということをローチが教えてくれた。
やっぱりね〜というのがホンネ。
テスコが去年末に日本撤退を表明しました。 そもそもテスコってハイクォリティブランドではない。なのにどんな自信があって日本に参入したのだろうか? マークス&スペンサーやセインズベリーよりかなり格下というのが私の勝手な感想。 ただ、Expressとか言って駅近に店舗がやたらあるのでコンビニ感覚で使われているはず。 たかが1年しかロンドンに住んでいなかったので、勝手な言い草ではあるが。。。 私は他に選択肢がない時にだけ使っていましたよ。ホント。 と言いつつ、イギリス好きな私は撤退前に何か記念に買っておこうといそいそと自宅から遠いテスコに言って来ました。 行ってみたら、お店の看板のロゴが全く同じでちょっとドキっとはしたが、中に入るとこれはなんと言うかちょっと見、激安スーパー並みのシンプルでちょいと詰め込み過ぎな感じの陳列。 うう〜ん。って感じでした。家が近くだと利用するかも知れないけど、、、という感じでしょうか。 でもありました! PB商品! PBはやはり数が少ない。ピーコックにもWaitroseシリーズがあるし、無駄買いはしませんでした。 記念にTESCOショッッピングバッグもゲット! 普段行くスーパーで使わせて頂きます。 ![]() ![]()
友人に誘われて韓国料理を食べに行ってきました。
目白にある「Korean Dining SION →シオン」 二人で行ったので種類が多く食べられなかったのがほんとに残念!って思う位美味しかった。 ナムルとポッサム(茹で豚)は絶品です! いつもはとんちゃんという活気のあるお店でサムギョプサルをさくっと食べるのですが、ここは店構えもしっとりとしていて、早い時間&悪天候という事もあってお客さんが少なく、ゆっくり食べました。 お店で食べる時はめったに写真を撮りません。お店の人が食べ頃をみはからって持って来てくれるので写真を撮る前に食べたい!というのがホンネかな。。 でも撮ればよかったかな。と思う位ナムルが美しかった(笑)。
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